2006年10月17日

利己的行動とゲームデザイン

利己的行動とゲームデザイン
利己的行動とゲームデザイン
この画像は私が2000年頃に書いた企画で
マシンガンを撃っている女の子ですが、
モデルはカノンの舞です。
マシンガンで壁や天井や罠や地面を撃ち
モンスターを殺さずに知恵を使う事をコンセプトに企画しました。
これをスクウェアに送ったのですが、通らず、しばらくして
スクウェアはFF7DCという評判の悪いガンシューティングを作ったようです。
(内容はよくしらないのですけど。)
普通の人にもウケる話やゲームデザインをするためには
普通の人が無意識にしている利己的な行動を
考えて盛り込んだ方がウケるかもしれません。
私の企画を活かすなら狩猟本能を利用した
モンスターハンターのようなゲームを企画するべきだったのかも。
しかしながら、生き物を撃ち殺すような事が好きな人ばかりではないと思うので
任天堂あたりから殺さないガンシューティングが出てきて欲しいです。
売れないか。
一応、はずかしながら企画のワードドキュメントです。↓
http://www.ne.jp/asahi/recycle/asato/dm.zip


同じカテゴリー(ゲームデザイン)の記事
PS3はノンゲームに
PS3はノンゲームに(2008-06-28 12:50)


この記事へのコメント
知的ガンシューティングではゲーム製作が難しいので
もっと単純化したゲームデザインを考えてみたいと思います。
まず、「殺さず」のコンセプトは残します。
そして、モンスターに当てるという行為も残します。
結果、当たってもモンスターは死なない演出が必要です。
そこで、主役を魔法少女にして、
魔法の銃でモンスターに弾を当てると
モンスターが可愛らしい小動物に変化して逃げていくなり
捕まえてコレクションにするなどの演出ができます。
男の子向けにするならカブトムシなどのモンスターから
普通のカブトムシに戻すなどの演出でもいいかもしれません。
エロゲにするなら服だけ消せる銃で脱衣ガンシューティング
なんてのもいいかも。
Posted by 44A at 2006年10月19日 13:52
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。